(野上口) 野上八幡跡

若宮八幡とも呼ばれました。創建当初、野上村(場所不明)に在りましたが、戦国時代、山手銀山城主杉原盛重によって松山(天神山)に遷され、福山築城に際し、勝成によって野上口大杉(現霞町四丁目)に遷されました。天和3年(1683)、四代勝種によって、延広八幡(東ノ宮)と共に3度、現在地(北吉津町)に遷され、西ノ宮となりました。両社八幡は昭和44年(1969)、合併し、福山八幡宮となりました。

野上八幡跡

野上口野上八幡

(野上口) 野上八幡跡周辺地図