三之丸西御門櫓台跡 (市史跡)

三の丸西御門外枡形(門を囲う防御施設)を防備する櫓を建てる目的で造られた石垣。櫓は建てられず台のみ造られたと思われます。福山城廃城後、周囲の石垣が破壊される中でこの石垣のみが残されていましたが、昭和46年(1971)新幹線の高架工事に際して解体され鉄道高架下として原位置に再構築されました。
西御門石垣

西御門石垣

三之丸西御門櫓台跡 (市史跡)周辺地図